木曜朝10時

みんな 元気で長生きしましょう〜💛

更年期症状について

更年期症状は
だいたい閉経前後にくるのですが…最近は早いうちから
不定愁訴を訴える人が
増えているようです

症状はのぼせや冷えが主にですが、頭痛・めまい・だるさ
むくみ…色々
医師は「ホルモンバランスの乱れ」だと言いますが…
では?同い年なのに症状が
出る?出ない?の違いは
何なのでしょう⁇

のぼせや冷え・多汗
医学的には卵巣からのホルモン分泌減少→症状となる
と、言われていますが…
減少で全ての人が、そうなるわけでは無さそうです

私は若い頃から〜更年期症状の方々と仕事をしてきて
気づいた事が色々あります

症状の有り・無しは
何かを「思う」ことにより
造り出されている…と
思うのです。

 

まず
時間に余裕がある人の方が
症状は、出やすい
ゆとりのある方は
ゆとりがあるから考える時間がある…家にいて考えるとしたら…過去のこと

過去を思い出す環境にある方は…症状が出やすい

自分の過去感情を否定してしまうと…過去を引き受けている臓器は膵臓
膵臓の経絡が硬くなり…
膵臓の経絡上には卵巣があります
卵巣の働きを阻害されてしまう

女性ホルモン(黄体・卵巣)は
は体温を決めるホルモン
なので、卵巣が阻害されてしまうと、発熱・外気温とは
関係なく、体温が急激に変化してしまう
それがのぼせの正体

のぼせで発汗もあるけれど
多汗の正体は…涙
悲しみが閉じ込められているかと思うのです

子供時代の悲しみ
子供の頃、我慢した涙は…
鼻水・おねしょ・鼻血など
違うカタチでも出ます

今まで生きてきた経過で
我慢したかなしみの感情
泣きたかったけど、何とか
乗り越えてきた
しかし…カラダは忘れていないのです
覚えているのです。

 

子供時代
泣けなかったことに対して
泣いてあげると…症状がおさまるのは、事実です

過去に東京の会社にて
そういう勉強会が行われ
20代の私は、不思議に思いつつ…
異常な滝汗は、涙の代わり
実際にピタリと止まった方々
の話を聴いていました

 

「かなしかったね・さみしかったね」と感情を認めて
気が済むまで泣いたら…
のぼせや汗は止まります

内側から感じる「冷え」は
自分に厳しい
自分にやさしくないと
起こるようです

 

もちろん
過去を生きるより
今を楽しむことが
更年期症状の軽減につながります

 

ゆっくり息を吐き
お腹をゆるめましょう


自らの心「息」
呼吸を楽しみましょうね