否定された＆自己否定

11:13 Miki Shimabuku (鉛筆)否定された＆自己否定

コロナ自粛生活で、家族時間が増えたことで、それぞれ思うところがあるかと思います

「毎日🍚頑張っているのに
家族に否定されて…鬱っぽい気がするんです」
そんな連絡をもらいました
家事・育児、毎日本当にお疲れさまです

過去の例ですが…だいぶ前
腰が痛む生徒さん
何回か体操されて、自宅でも
がんばり…少し良くなり…
「何をしたらいいですか？」
と、聞かれました
私から見る👀この方の体は
怒りいっぱい・悲しみいっぱいで自律神経までも崩しかけていたので…
「ご自分の感情と対話しませんか？」と話したら
「今まで、悲しくてもグッとこらえて、頭にきても怒るまいと努力してきたのに、その努力は間違ってたと言うんですか‼︎」と…お怒りに。。

私に「否定された」と
思われたようです
ハイ、この方はその後
さよーならー。。(T . T)
来なくなりました
この方が歯を食い縛り、感情を押さえてきたことを
「そうだったんですね
そうだったんですね…」と
ひたすら聞くだけの方が良かったのか？と…悩。
聞くだけでは痛みは取れず
自律神経失調→鬱になりかけていただけに…😢
今、お元気だといいなぁ♡

またこんな例もあり。
「アレルギーが出てしまい
調子が悪いんです、更年期ですかね？」
「友人からサプリを教えてもらい飲んだら調子が良くなってきています」
「サプリが高くて…」と続き
「それにサプリで良くなるって、今までの自分を否定されてるみたいで…」
(びっくり)友人さんが「栄養素が足りてないと痛むってよ」勧めたことで
「私を全否定された」と受け取るならば、、弁明しようが
ないなぁ(固まる)

相手を「否定しない」ためには、全面的に認めることしかないのか？

「こうするといいよ」も
相手を否定することになるのか？

感謝や愛だけで
一生を過ごすことなんて
できないと思う
生きていれば必ず、愛する人の死に出会うから
悲しみを無くすことは
できない
愛する人を守るために
怒りを持って戦う時もある
怒りは無くすことは
できない

ただ辛さや苦しみを
少しずつ癒すことはできる
湧き上がる感情をそのまま
悲しみには泣き
腹が立てば怒り
憎い時には憎み
嫌う時には嫌い
楽しい時は笑い
愛したい時は愛する

「ありがとう」を連呼したり
「笑う門には福来る」
…で、無理矢理に人生を乗り切ろうとしたら
私から👀心身を見ると
「まだまだ悲しみ・怒りが
きますよ〜痛みもきますよ」
…と…言わざるおえません
否定ではないんですがね😅
方法を広げるだけなんです
交通整理と言いますか😅

他人から否定されていると
感じる時は
自分で自分を否定している
時なんです
自分の感情を自分で押さえている時に
どうやらそう感じるようです

続きます
11:14 Miki Shimabuku では「自己否定」とは？
なんなんでしょう？

大切な人を看取り
可愛いペットを看取り
「まだ出来ることがあったのではないだろうか」
後悔に浸り、悲しみに浸り
さみしさが…とめどなく募る
後悔とは自己否定なのか？
いえ、感情だと思います

誰もが後悔をする
後悔が無い人などいない
「念」が残るから「残念」
人は皆、後悔するものだと思う

「ああすればよかったのに
できなかった私はダメだ」
これは自己否定です
「だから私はダメだ」
理屈による判定を自分にジャッジするのは自己否定
(ちなみに、こういう理屈の中に自分を置くと(おなら)ばかり
出るよ〜屁理屈(へ(えっ!?))だもん)

ダメと自分に決めたなら
ダメ台本が出来上がり
物語は続きます😢

ああすればよかったなと
後悔し感情を受け入れるなら

希望へと物語は続きます✨