木曜朝10時

みんな 元気で長生きしましょう〜💛

いじめについて

では
「他者を否定する」とは?
それは
自分自身を認めたいからです
人は誰でも自分を認め許したいから、他者を否定します
悪いことではありません
いつでもどこでも誰でも
心の中でやっています

自分自身を認めるためという目的無しに、他者を否定したりはしないもんなんです
心の中でなら自由です

しかし、いじめになると
あからさまに他者を否定し
その存在までも、自分の目の前から消そうとするような
エネルギーになります

社会で問題になるほどの
いじめ
そこまでしなくてもいいのにと、目を背けたくなるNEWS

そんな風にならないように
子供のうちから予防策が
必要だと思います
ただただ、理解してあげること
「えらい!すごい!」では無くて
「そうなんだ、そう思っているんだ〜」
賛成でもなく
意見するでもなく
善悪を教えるのでもなく
ただ、丸ごと聞いてあげる

丸ごと聞いてあげれば
あとは子供が自分で考えて
答えを自分で出します

子供からすると
受け入れてもらえた愛で
自然に良い方向を選んでいける力がつきます

自分自身が親から否定されて育ち、他者を否定しがちな人は、よくいます
自分が理解されない=悲しい
…なのですが
「泣くのは恥ずかしい」が
昭和のすり込みなので
悲しみの感情が、いつのまにか怒りにすり変わっている人が多い気がします

すると悲しみに出会った時に
泣く代わりに、必要以上に子供を叱ったり、そのあと…
自分を責めてしまう
NEWSでは虐待事件があとをたちません
泣く代わりに暴力・破壊へ

怒ってはいけないと、躾をされたりしていたら
怒りは〜恐怖という感情へと変化し、体に不調を呼びます

悲しみの感情を周りに認めてもらえない子供は
他者を否定して暴力的になったりしますが
いじめられてしまう子供は
怒りを理解されず、怒るのは
いけないことだと躾を受けた子供に見られます

子供が泣きたい時に泣けて
悲しみのわけを聞く
怒りたい時は怒らせてあげ
怒りのわけを聞く

問題を解決してあげようと
親は努力しなくていいと思う
「そうなんだ、そうなのね」
「そっか、そっか」
と聞いてあげるだけで。

子供の泣き声や怒りの罵声が
つらい、苦手だと感じる人も
いるでしょう
そういう人は、まず自分自身の悲しみを見つめましょう

まず自分自身

身の問題を見つめて、認めることが
子供の問題をも解決の方向へと向かいます

未来へ羽ばたく子供達が
他者を否定するのではなく

泣く自分・怒る自分を
認められる大人に成長できることを願っています

長くなり、すみません 
世界平和は家庭から♡