木曜朝10時

みんな 元気で長生きしましょう〜💛

子供とのつきあい方

夜分にごめんなさいね
つらい状況の仲間がいます
共有したいと思います

子供とのつきあいにお疲れの方へ。参考まで

子供は不安定なので
ちょっとしたことで泣いたり
かんしゃくを起こしたり

例えば公園
もう帰る時間に「やだ!まだ帰りたくない」と泣いたり
「📔宿題は?やったの?」
やりたくないと暴れたり

たいがい親の対応は
じゃあ、もう少しだけ遊んでいいよ。と妥協して…イラつきながらも…ずるずる引き伸ばしてしまう
📔やらなければならない理由を説明しやらせようとするも
うまくいかなくて、結局叱り
言うことをきかせる

そんな時
「そうなんだ、楽しかったから帰りたくないんだね」
「楽しかったから、帰るのが
(さ)(み)(し)(い)んだね」
「宿題やりたくないの?」
「何だか(い)(ら)(い)(ら)してるように見えるよ」

まず
子供の主張を認めて
その次に、子供の感情を言葉にしてあげる

感情の言語化
子供の感情を否定せず
どんな感情であっても
そう思っていいんだと
感情は、こう呼ぶんだよと
いう感じに言語化する

すると…
「もう帰る」
「宿題、ちょっとやる」
子供の方からそんな言葉が
出てきたりします

感情を言葉にする
最初は簡単では無いかもしれません
子供は自分の感情にどう対応していいのかわからないので、泣いたりかんしゃく
自分の中にある感情のエネルギーをうまく扱うことが
できないのです

そんな時、大人の理屈は
子供にますます伝わらない
まずは、認めてあげる
その上で、感情に名前をつけるように言語化する
子供の場合、感情を認めてあげれば、収まるのです
それを否定するようなことを言えば、返ってエスカレートしていませんか。。

普段から感情の言語化
心がけてみましょう
「楽しいね〜でもいいのですが、(ら)(ん)(ら)(ん)とか、(わ)(く)(わ)(く)、悲しい〜(し)(く)(し)(く)・
(わ)(ー)(ん)・(え)(ー)(ん)」
「そうなんだ、
「わんわん泣きたいくらい
悲しいんだ」
「イライラして怒りたいんだね」...

感情を言葉にすることは
子供自身が「自分を制御する
手助け」になるのです
親がその手伝いをすることで
親子共にストレスは減ります

子供が中高生くらいになると
親は自らの経験と心配から
つい否定しがちな言葉から
入っていませんか

もともと感情は言語では難しいので、思春期は特に

強い感情であれば気づきやすいのですが、弱い感情だと
意識せずに通り過ぎてしまいがち。それが
「自分でもわからないイライラ」
「気づいていない落ち込み」

これを放置してしまうと
ある日突然、体調を崩したり
ケガをしたり、問題行動。
心や体に影響を残します

親からの否定は
「こんな事(ネガティブな感情)
はダメで、こんなことを思う
自分さえも否定する」
そんな流れにつながります

「自分の中にある感情と
どう向き合うか」
自立する過程で大切なこと
親ができることは
「湧き上がる感情に良いも悪いも無い」を前提に
「そうなんだ〜〇〇は、そう思うんだね」
まずは受け入れる
ネガティブな感情だとしても
受け入れたら、消えます
受け入れたくないと、心に引っかかる、引きずる
親子で悩むことになるのです

親自身がネガティブな感情を
否定していることに
気づきましょう
感情に善悪は無く、ただただ
自然に湧き上がるだけのこと

幼い子供同様に
人は受け入れてもらえたなら
答えは自分で探そうとするものです
それが「生きていく力」
大切なのはまず、否定から
入らないこと
ただただ受け入れてあげましょう

否定している感情が残っていると
必ず心や体に出るものです
大人になってから吹き出し
困ることのないように

「今」をどうか大切に♡