木曜朝10時

みんな 元気で長生きしましょう〜💛

嫉妬という気持ち

例えばボウリングに誘われた
「まっすぐ投げられないし
すぐガーターになるし」
なんとなく行きたくない

「みじめな気分になりたくないから、行きたくない」
「できない自分をみるのがイヤだ」
ボウリングに限らず、意欲がわかない、気が乗らないのは
「自分にはできない」と
思っている時

別に楽しめばいいだけダ‼️と
思いつつも
「私、どんだけ完璧主義⁇
「私、どんだけ見栄っ張り?
そんな思いがチラチラ…

子供時代、親や周りが
できない事をバカにする空気や、雰囲気だったこと
「そんなこともできないの?
「情けない
「みっともない
「はずかしい
大人や年上の人が無意識に
言ってた言葉やそんな雰囲気

言われ続けたり、そんな空気を感じていたならば
挑戦をするのが嫌になります
「できなかったら恥ずかしい
「できないのはみっともない
という気持ちが出てきて…
「ならば、やめておこう」
…と、自らを抑えてしまう

そして気づく
「皆が同じレベルだと安心する」
嫉妬なんてしないから普通に
楽しめるし、安心
自分に合った環境を探せばいいんだな〜と。
みじめな気持ちになるならば
場所を変えるのも選択して
いい
自尊心が取り戻せるような「皆、一緒ね」の安心感は
心の健康にいいと思う

しかし、違う側面もある
結局は嫉妬心。すごい人がいたりすると嫉妬・みじめな気持ちが出てくる
結局は自分が思いきり楽しめない

居心地がいいのは「自分の汚い心を見なくて済む」

済む。だけで、なくなるわけではない
できる人をみては、いじけ
すねて「やーめた!」
「自分には向いていない」と
去る…

しかし、去る前にやめる前に
見ておいた方がいいこと
自分のみじめな気持ちは
「嫉妬心」なのでは?
という自分の一部分

誰のせいでもないし
場所のせいでもない
誰もあなたを責めたりして
いないのに
何かのせいにしたくなる
現実逃避を繰り返す

その嫉妬心、場所を変えても
人を変えても、必ず出てきます。どこまでも追いかけて
きます

嫉妬で苦しむのはイヤなので
ついつい気持ちを紛らわせ
「嫉妬してないフリ」をするけど、フリはいつまでたってもフリのまま

たかがボウリングの事では無く、必ず日常に顔を出す
無気力になるのは、傷ついてきた面もあるけれど
「傷つく前に、嫉妬心を抱えていたのでは?」

そこの気持ちを見れたなら
*嫉妬してOK
*うらやましいOK
自分の湧き上がる感情に
素直にOK
恥ずかしいのは自然です
あなただけでは無いのです

…受け入れると
目の前の景色が
変わり始めます

素直に、正直に
誰かをお手本にするもいい
目標を持つもいい
目的を持ちコツコツ努力してみるのは幸福感へと繋がります

実は…「安心する場所より
嫉妬心を覚える場所で
自分の気持ちと向き合う方が
人は成長できる」側面も
あると思います

居心地の良い場所から
たまには離れてみるのも
成長・進歩には必要ですね

心を整えるための場所
ぬるま湯も気持ちいい
心と体への優しさです
心が整ったら、違う舞台へ
チャレンジいかがですか?

湧き上がる感情に
善い・悪いはありません
嫉妬はステキな感情です

幸せになる考え
幸せを感じる行動
答えは自分に聞いてね♪